法人案内

ごあいさつ

社会福祉法人「雪の聖母園」は、3つの施設から成っています。2つは障がい者支援施設で、月形町の「雪の聖母園」と夕張市の「しみずさわ」です。それぞれ知的障がい者地域生活支援事業を行い、就労支援センターや地域支援センター、相談支援センター、5つのグループホームなどの活動を展開しています。もう1つの施設は新ひだか町にある保育所「静内ベビーホーム」で、0才から3才までの乳幼児の保育を親御さんから託されてます。1964年に認可された雪の聖母園(法人下)に、1969年までの間に夕張と静内の地域ニーズによって設立された施設が加わりました。
それぞれの理念や方針などに共通している志、それはキリストの言葉「わたしがあなた方を愛したように互いに愛し合いなさい」であったと思います。 ~・・・たがいに助け合い、・・・園生の中の神の姿を見、・・・友愛の精神、・・・根本の精神「信・望・愛」にもとづく ~ などの言葉のもとには、社会的に弱い立場にある人々の側に立つ神の子イエスの言葉が反映されています。言葉や理念にとどまらずに、創立者の木内藤三郎神父カトリック司祭を突き動かしたものは、社会の中で不遇をかこつ人々に今も注がれる神の愛といつくしみでした。天高くにいて下界を見下ろしているかに思われていた神は、人となってクリスマスのメッセージ苦しみや病い、傷を味わい、死をもその身に受けて、肉体の死を乗り越えて生きる(復活)希望をもたらしました。人はみな等しく、父である神の子であり、誰一人としていらない人はなく、兄弟であること。たがいに自分のように愛し合うならば、この地上に神の国が到来する希望を告げました。
雪の聖母園は、創立者のこの志を忘れずにありたいと思います。各市町の温かいご配慮を受け、隣人皆様のご協力と親切のうちに、法人や各施設の発展ではなく、利用者さんとその家族、また日々支援にいそしむ職員のしあわせのために100年目指して、ゆっくりとこの歩みを続けていきたいと願っています。

社会福祉法人 雪の聖母園
理事長 上杉 昌弘(カトリック司祭)

運営方針

  • ”たがいにたすけあう”という思いやりの心を養う。職員はAssistantの立場をとる。たのしいホームづくりを常に考えていく。
  • 園生のうちに神の映像を見て、人格をあくまでも尊重し、万人が望んでいる至上の幸福を願う。
  • ホームにおける共同生活を通じて、正しい生活の知恵、具体的な判断能力、人間らしいこまやかな情操を養う。
  • 園生に信頼し(信)、学園に希望し(望)、相互に愛(愛)をもつ。

理念

私たちは、日本国憲法・障害者基本法・知的障害者福祉法・障害者の権利宣言を基に、ノーマライゼーションの実現を目指して、利用者自らの生活作りを支援していきます。
そして、雪の聖母園の運営方針の4点を柱に、それぞれひとり1人の生活を大切にし、仕事や社会参加、地域交流等をすすめてきました。
今後利用者サービスを行うにあたっては、一層の利用者の「生活の質の向上」や「地域生活の推進」が求められると共に、サービス提供者の質の向上が求められるものであります。そのため、次の理念に基づいて行います。

  1. 人間尊重
    私たちは、利用者個人の基本的人権及び障がい者の権利を尊重し、個人の自主性やプライバシーを守るサービスを提供します。そして、共に喜び苦しみ、悩みを分かち合い、共に助け合いながら成長していきます。
  2. 個人の確立
    私たちは、利用者ひとり1人の能力や希望を尊重して、個人の生活の確立へ向けて支援します。
  3. 生活の向上
    私たちは、健康で快適な生活ができるよう環境と条件を整え、地域社会と交流を図りながら、豊かで生きがいのある生活が送られるよう支援します。
  4. 自己研鑚
    私たちは、障がい者支援サービス専門員として自覚と誇りを持ち、常に研修し自己の向上に努めます。